JNCC2026 第3戦 広島大会 内嶋レースレポート

大会名:JNCC2026 第3戦テージャスランチ(広島) 4月19日開催
成績:COMP-AA2 6位  総合:15位
公式LIVEリザルト
公式リザルト
BIKE:2025 KTM250XC-F(4ストローク)KTMジャパンライダーサポートプログラム車両
サスペンション:Technixモディファイ
タイヤ
F :IRC M5B EVO 90/100-21 (ムース)
R :IRC GX20 GEKKOTA (ムース)
セットアップ&メンテナンスNAGmotors
ウェアーLEATT(ヘルメット、ゴーグル、ブーツ、グローブ、プロテクター)

「走る」こと、そして「伝える」こと。充実の広島ラウンドを振り返る

準備:多忙な日々の中でも、できることを淡々と
2月の開幕戦では、リザルトはあと一歩という悔しさはあったものの、車体のセットアップとライディングに確かな手応えを感じていました。

その後、代表を務める会社の業務、特に大型案件の運営が重なったことで第2戦は無念の欠場。十分な乗り込み時間を確保できないまま今大会を迎えることになりました。しかし、限られた「隙間時間」を縫ってジムトレーニングを継続しフィジカルの維持に努めてきました。

マシンに関しては、昨年末に完成した理想のセッティングを継続。タイヤは全幅の信頼を置くiRC TIREの黄金コンビをチョイスしました。

広島の路面は、石に弾かれてラインを外しやすいという自身の課題があります。その対策として、難所でのグリップ力を重視した「ゲコタコンパウンド」を纏ったGX20で勝負に挑みました。

レース展開:ミスに泣いた中盤、見えてきた収穫

前日朝までの雨でマディな箇所もありましたが、スタート時には硬い路面が顔を出すクロスカントリー的ベストコンディション。13位で1周目をクリアし、懸念していたヒルクライムも冷静に攻略していきます。

しかし3周目のヒルクライムでバックマーカーによりラインが塞がれた状況で強引にトライしてしまいミス。復帰までの大きなロスで順位を落としてしまいます。さらに8周目、荒れてきた上り坂で2度の転倒。最終周も前走者のアクシデントを回避するためにエスケープルートを選択するなど、小さなミスが積み重なり、**総合15位**でのフィニッシュとなりました。

内嶋の分析
「上位勢とのラップタイムの差、そしてここ一番での集中力。AAライダーに相応しいリザルトを残すためには、練習量だけでなく、レース中の『強い気持ち』が不可欠だと痛感しました。ただ、1年前よりもフィジカルレベルが向上していたことで、疲労によるミスは確実に減っています。自分比ではありますが、確かな進化も感じられた一戦でした」

ライダーとして、ブランドのプロモーションを担う立場として

今大会では、レース以外にも大切な役割がありました。JNCCの歴史でも珍しい、メーカー主催の「ライダートークセッション」の進行・音響設営を担当したのです。
KTMブース: 優勝した矢野和都選手
iRCブース:今大会からAA昇格を果たした勝山聖選手

両ライダーから、コース攻略法やタイヤセットアップの極意を引き出し、ユーザーの皆様へお届けしました。単に競い合うだけでなく、こうしたコンテンツを通じて業界を盛り上げることも、僕がレース活動を続ける大きな意義の一つです。

次なるステージへ:JEC開幕戦 熊本大会

次戦は5月9日・10日に開催されるJEC(全日本エンデューロ選手権)開幕戦・御所大会です。
国際B級(IB)の特別承認をいただいての初参戦となります。
次戦までの期間は、これまで以上に練習時間を確保できる見込みです。iRCブースの担当者としても、皆様に楽しんでいただける企画を準備しています。

「走る」「創る」その両輪で、全力で駆け抜けます。

引き続き、ご支援・ご声援をよろしくお願いいたします!

株式会社ダイナコ / 内嶋 亮




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