シクロクロス東京2023の施工&運営サポートを担当

5年ぶりの復活開催となったシクロクロス東京
この大会は国内シクロクロスにおいてNo1の規模、盛り上がりを見せるイベント。
2018年の開催から5年を経て開催された2023大会はたくさんの観客が集まり大いに盛り上がった。

ダイナコは2014年の開催から施工、設営、運営に関わっている。
今大会での主な業務内容は
・フライオーバー(木造立体交差)の施工
・コースの杭打ちコーステープ設置
・スポンサーバナーの設置
・シケインの製作と設置
・イベント中の怪我人発生時対応
・トランシーバーリースと管理
・一部スタッフ管理や円滑な運営のためのサポート

という内容。
雪がちらつく極寒の大会前日の金曜日に施工、設営を完了し、大会当日の朝には修正、追加作業などに対応しながら
8時の試走開始に向けコース準備を整えた。
ダイナコで提案するコーナー等に設置する「ドラム」が効果を発揮し、コースの損傷が過去のシクロクロス東京に比べ格段に減らすことができた。
また、切れたコーステープや倒れた杭の補修には、たくさん集まったボランティアスタッフへのレクチャーにより、迅速な対応ができた。
多くの観客が集まる中行われた見応えある最終レース「ME1」も無事に終了し、17時30分にはダイナコが担当するエリアは全撤収を完了。
翌日早朝にはオーガナイザー棈木氏とともに毎大会恒例の会場清掃、林間コースの削れた地面を戻す作業など実施し、2023大会の全ての業務を終えることができた。

SNSでは多くの復活を喜ぶ声が見られ、今後の開催にも期待が高まっている。