内嶋亮 JNCC第2戦 テージャスはVX40をチョイス!

JNCCの今季2戦目が来週末3月25日に迫り、これまでの参戦経験やテスト、現在キャッチできるコース情報からタイヤ選択やセッティングを情報公開します!

まず特筆すべきは今回の広島テージャスはJNCCが本気を出してくるということ。
広いエリア、さまざまなセクションが作り放題のテージャスにおいて、今年はJNCCコースレイアウターがこれまでの数年間の比較的代わり映えのなかったコースを刷新するとのこと。
つまりそれは「難しいセクション」が増えると捉えて間違いなさそうです。
公式で公開されたyoutubeではその辺りの雰囲気がビシビシ伝わってきますね〜

いかがでしょう?

と言うことで本題へ。
内嶋がチョイスするタイヤ
まずはフロント
ずっと使っているGX20をチューブで使用します。
武器は何より軽量であること
そしてブロックの形状とゴム質のバランスが良く、形状的に軟質路面やキャンバーでの刺さりが良いだけでなく、ドライ路面でもブロックよれが少なく優秀な「オールラウンダー」
空気圧は0.55kg マディなら0.45〜0.5の範囲と考えています。

続いてリヤ
VX40 120/90-18をチョイス。 ムースはX-GRIPの120サイズを使用します。
実は昨年までレースの時だけムース運用していましたが、都度スタート直後に違和感を感じたり、柔らかすぎたなと感じることなどありましたので、今季はオフから何本もムースを購入し、タイヤとの組み合わせテストを繰り返してきました。
この組み合わせは少々柔らかく感じますが、事前テストでヨレる違和感がない限界値であると感じていますので、これはハイグリップ路面と難所の両場面をバランスよく効率的に走ることができるベストセッティングと思います。
ちなみに
もしコース難易度が低く超ドライの硬い路面の場合はGX20SOFTX-GRIP140ムースの組み合わせを準備しています。

是非参考にしてくださいね!

またレース期間はiRCブースにいますので、タイヤ選択や空気圧、これに合わせて走行時気をつけることなどアドバイスさせていただきますので、お気軽にブースまでお越しください!
12:00-15:00の間はコース下見に出ていますが、iRCブースとトランシーバーで繋がっていますので、どうしても今聞きたいと言うことがあれば遠慮なくスタッフまで。

また、WESTWOOD MXのブース出展もiRCブースと並びで展開します。
内嶋が実際に使用し気に入っているゴーグル、プロテクター、ウェアーの展示販売も行っていますので、こちらもぜひご利用ください。
ロールオフのコンプリートゴーグルも準備しています。(え?雨降んの・・・)


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