iRCタイヤは2025シーズンJNCCにおいてiRCタイヤを装着した車両の試乗を実施します。
イベント名:JNCC第8戦 長野X-JAM高井富士
試乗会日:2025年10月4日 *時間は当日大会主催者から案内される情報に従う
試乗車:KTM250SX-F クロスカントリーモディファイ車 2台
装着タイヤ:車両1 フロント GX20 リヤGX20 SOFT(140/80-18)
車両2 フロント VX40 リヤ GX20 GEKKOTA 140(140/80-18)
iRCサポートライダー兼試乗会担当の内嶋 (COMP-AA1#7)コメント
今回の試乗車はFIMタイヤ装着車2台をご用意します。
iRCがラインナップするFIMタイヤGX20のリヤタイヤには3種類があります。
・スタンダードのGX20
・これに対しブロックコンパウンド(ゴム質)を少しソフトに設定したGX20 SOFT。
・更にiRCが誇る岩や木の根に吸い付くようにグリップするコンパウンドのGEKKOTAを纏ったGX20 GEKKOTA
以上の3種類があります。
JNCCで使用されるiRCのFIMタイヤとしてはGX20がこれまで最も多く選ばれていますが、今回はGX20 SOFT、GX20 GEKKOTAの2種類をお試し、比較もできるよう準備します。
GX20 SOFTは使い所が分からないといったご意見をいただくこともあるのですが、実は内嶋はJNCC第2戦のプラザ阪下で装着していました。
ノーマルGX20はコンパウンドが硬いことから、柔らかい路面で土を掻いて進むことに長けることに対し、GX20 SOFTはこの掻く性能こそ若干劣るものの、ドライの硬い路面や木の根、ロックセクションでのグリップが向上したバランスの取れたタイヤと言えます。
実はオールラウンダーな優秀なタイヤであり、iRCサポートライダーの使用率も高まっています。
今回の高井富士でもロックセクション、ウッズの木の根、ゲレンデとバランスよく仕事をしてくれるはずです。
そしてGX20 GEKKOTAは、ゲコタシリーズ中最もハイスピード領域での走行安定性が高いタイヤでもあります。
*もちろん前記のGX20 SOFTに比べるとハイスピード領域での剛性感などは劣ります。
しかし当然ながらGEKKOTAコンパウンドは速度域が低い場面でのロックや木の根のセクションでは、絶大なグリップを発揮し、ストップ状態からのリスタートを容易にしてくれます。
実は先日今回COMPクラスにチャレンジするという方から装着タイヤの相談を受けました。
これまでFANクラスを走っていたライダーですから、COMPの長時間とBBロックには毎大会多くの参加者を苦しめる登りのロックセクションが待ち構えます。
またBBロック後のゲレンデは石がゴロゴロし地面も硬い、そしてBBクリークは木の根が滑る。
こういった場面を毎周回コンスタントに体力を奪われずにクリアすることがCOMPを走りきり、良い順位で終える秘訣でると考えGX20 GEKKOTAをおすすめしました。
文章だけではなかなか伝わらないこともありますから、ぜひ今週末試乗車でタイヤ性能をお試しください!










